2009年6月23日火曜日

システム

昨日の作打ち5時間の後、今朝7時半まで仕事してやっと寝た。13時まで寝る予定だったのに、電話がかかってきやがった。まだ10時半じゃん…。「三話システムでございます」と明るいおねーちゃんの声。やけに親しげで馴れ馴れしい。会ったことあったけ?えー、誰だっけな、覚えてないや…
「社長様はいらっしゃいますか?」「いません」
なんだ、営業かなんかか。しかし、小娘がいきなり社長を出せってスゴイなあ。
「では、WEBマネージメント部門の部長様をお願いします」「そういう部門はありません」「ではWEB関係の責任者の方は…」「うちはアニメーション制作なので」
普通ならこれで切るだろ?寝かせてくれよ。続くんだ、これが。
「ですよね!」
フン、知らんかったクセに。もう寝かせてくれ…
「私どもがシステムで御社のお手伝いできないかと思いまして」「どんなお手伝い?」「例えば人材の確保とか」「早くて巧い絵描きで、Flashでアニメが作れるアニメーターを探してきてくれるの?」「・・・・ハイ!」
すげえな!でもハイの前の間があったな。わかってねーんだろうな。
「他にもシステム面で色々お手伝いができます」「システムって何のシステム?」「・・・ホームページですとか…」
ホームページのシステムの手伝いって何だ?
「ホームページ?たぶん、ウチは見当外れだと思う」「それでは見当が合った時にまたお電話させてください」
寝ボケ電話で部分的な記憶だが、やたらシステムって言葉が強調されとった。15時から作画打ち合わせ6時間に備えて眠っておきたかったのに。手伝うどころか邪魔しとるじゃねえか。そんな非効率なシステムはいらんわ!

John Connor

A.e.Suck
ターミネーター4