国会前で安保法案に反対してる人達を見て、「七人の侍」で何度見ても泣けるシーンを思い出した。
「人のために戦うこたあねえだ、さあ帰るべ」と槍を捨てた離反者に、勘兵衛は刀を抜き「その槍を拾え！列に戻れ！」と一喝。
「離れ家は3つ。部落の家は20だ。3軒のために20軒を危うくはできん！また、この部落を踏みにじられて離れ家の生きる道はない！いいか、戦とはそういうものだ！」とわかりやすい戦術論。ここですでにウルウル、大事なのはこの後のセリフ。
「他人を守ってこそ自分も守れる。己のことばかり考える奴は己をも滅ぼす奴だ！今後そういう奴は、今後そういう奴は、、、」 刀を収め、静かにその場を去る勘兵衛。テーマ曲、「休憩」のタイトル！
集団的自衛権反対派は、「人のために戦うこたあねえだ」って槍を捨てた離反者を思わせる。彼らに阿部さんも勘兵衛のセリフを言わなきゃ。
「他人を守ってこそ自分も守れる。己のことばかり考える奴は己をも滅ぼす奴だ！」
0 件のコメント:
コメントを投稿