32年前の1983年5月10日、アレンタウンでWWFのテーピングが行なわれた夜。モーテルの部屋に戻ったジミー・スヌーカは、ガールフレンドのナンシー・アルヘンティノが倒れたのを発見した。彼女は翌日病院で死亡した。23歳だった。死因は外傷性脳損傷。
検死の結果、24箇所以上の裂傷と鈍器による打撲痕が見つかり、殺人事件として扱われた。捜査は1983年6月1日に打ち切られコールドケースになっていたが、2014年1月に地方検事によって再開された。
スヌーカは2015年9月2日に第三級殺人と過失致死容疑で逮捕された。すでに10万ドルの保釈金を支払い、釈放されている。
スヌーカは2012年に著した自伝「Superfly: The Jimmy Snuka Story」で、ナンシーはバスルームに向かう時に滑って転倒したとし、彼女に対して危害を加えていないし、メディアが書き立てていることは事実ではないと容疑を否定している。
1996年にWWE殿堂入りし、2004年にWWEとレジェンド契約したスヌーカは、胃がんの手術を終えたばかりの72歳のおじいちゃん。
Wrestling legend Jimmy Snuka charged with murdering his girlfriend 32 years ago
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