初台の地名の由来を調べてみたら、wikiでは次のように書いてあった。
代々木村に太田道灌が作った8か所の砦のうち、一の砦(狼煙台)のあった場所から初台と呼ばれるようになったといわれる。
ほう、砦に因んだのね。一の砦だから初台かー、わかりやすい。ところが渋谷区のサイトにある地名の由来では、、、
初台の局が天正19(1591)年、当時の代々木村に二百石の知行地として賜ったところで、晩年ここに隠居したことから、地名が「初台」になったといわれています。
とある。初台の局が由来だと〜。砦は関係ないんか、全然ちゃうやん。初台(商盛会)のサイトで初台の歴史を見てみると、
初台という地名は、太田道灌が今の代々木八幡の地に築いた築城八ケ所の一つの砦から出た名であるといわれる。
あ、これはwikiとおんなじだね。ところが、別の説も続けて紹介されてる。
また、徳川秀忠の乳母、土井昌勝の妻柴山氏は、ここに住んでいたので初台の局といわれ、天正十九年(1591)に代々木村に二百石の地を賜った。初台の地名は、この初台の局に由来するとも伝えられている。
え、なに、初台に住んでたから初台の局なんでしょ、なのに地名は、初台の局に由来ってどーゆーこと?ワケわからん。
YouTubeで初台で検索してみたら、不動産屋の物件紹介で、地名の由来について紹介してた。
住宅情報住まなび
富山篤史「この初台という地名の由来は知っていますか?」
加藤かずさ「ちょっと知らないですねえ」
富山篤史「実はですねえ、徳川二代将軍の秀忠の乳母、初台の局が晩年を過ごした場所なんですよ」
これは渋谷区の説明と同じだね。
エイブル
伊藤寿賀子「ちなみに、初台の地名の由来は、もともとこのあたりは幡台って呼ばれとったっちゃけどぉ、それが訛って初台になったらしぃちゃねー」
う、でた、新説。はただいが訛ってはつだい、、、なんか嘘くせーなー。
0 件のコメント:
コメントを投稿